商品の詳細
中世を魅了した芸術のマムルーク絨毯は、カイロを中心としたイスラム王朝で生まれました。\r\r絨毯全面を埋め尽くす細かな幾何学デザインは、小さなサイズでは実現できず、熟練のデザイナーと、一度に数人で寸分の違いもなくデザインを崩すことなく織ることが出来る織り手が必要となりますが、それを見事に現代のトルクメン人達が実現してくれました。\r\r糸は当時と同じ様に手紡ぎと草木染めです。\r\rなお、本品の工房はアラブ系国家の宮殿等からも受注のあるこの世界の重要な工房ですが、昨年工房と直接コンタクトを取ることができ、直接卸していただけることになっているものでございます。\r\rアフガニスタン在住のトルクメン人職人が織っている素晴らしい絨毯です。\r\rサイズ :約205x150 3.08平米\r素材 :縦糸 綿 パイル 羊毛\r\r1250-1517年まで続いたカイロを中心としたイスラム王朝。\r\rエジプトを中心に、アナトリア東部、シリア、ヒジャーズまでを支配したスンナ派のイスラム王朝(1250年 – 1517年)。地域的には現在のサウジアラビア、パレスチナ、スーダン、リビア。当時はアナトリア東部だけでなくカイセリもトーラスもマムルーク朝の領域の中。\r\r幾何学的模様のマムルーク絨毯は、マムルーク朝のQa’it-bayスルタンの時に美術工芸繁栄の時期を迎え、その中で生まれたようだと、当時のイタリアの旅行家バルバロ他いくつかの書物が証明しているようです。あのメディチ家の家具リストの中にもカイロ絨毯があるそうですが、どんな絨毯かとっても気になります!!\r\r485–1491年、マムルーク朝とオスマン帝国の間で戦争が起こり、オスマン帝国はアナトリア全部とシリアを手に入れたのち、1516-1518年の戦争でマムルーク朝が滅び、その領土はオスマン帝国の手に落ちます。\r\rその後マムルーク絨毯を始めとするカイロ絨毯にはオスマン帝国のテイストが加わるようになり、カイロ絨毯職人であったエジプト人及びツヤのあるエジプト羊毛はイスタンブールに集められ、オスマンテイストを含んだエレガントな宮廷絨毯やマムルーク絨毯が織られたと言われております。\r\r#カーペット \r#ギャベ\r#ウール\r#トルクメン \r#タペストリー \r#ジャーナルスタンダードファニチャー\r#古物\r#qashqai \r#カシュガイ\r#オールドラグ
カテゴリー: | インテリア・住まい・小物>>>ラグ/カーペット/マット>>>ラグ |
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商品の状態: | 目立った傷や汚れなし |
配送料の負担: | 送料込み(出品者負担) |
配送の方法: | 佐川急便/日本郵便 |
発送元の地域: | 宮崎県 |
発送までの日数: | 2~3日で発送 |
商品の説明
最新のクチコミ
暖かく、手にフィットします。 手が小さい私ですが、ジャストフィットします。伸縮性があるので、手の大きな人でも大丈夫じゃないかな。滑り止めもいいですね。 この冬大活躍してくれそうです。
- Kenji22074
- 35歳
- アトピー
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購入品
欲しかった商品を購入出来て嬉しく思います。対応の早さにも大変満足しています。
- みかさん3
- 23歳
- アトピー
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購入品
昨年のワールドカップのボールを飾るために購入しました。
- ℃hocolate
- 31歳
- アトピー
- クチコミ投稿 1件
購入品
思ったより大きかったです。 ジム用に購入したので、靴も余裕で入ります。 旅行にも持って行けそうです。
- RIKOラブ
- 39歳
- アトピー
- クチコミ投稿 1件
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