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販売価格：: ￥17100税込
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商品の詳細

34ｘ25.5ｃｍ。非常に貴重な江戸期の文書と思われます。梓弓を使い神を降ろし、また還す方法が書かれているようです。これは幕末から明治にかけての霊学家・本田親徳が編出した鎮魂帰神法のもととなった古代に存在したという帰神法が書かれたものではないかと思われます。本文書は1枚切りでこれで完本なのか断簡なのかわかりませんが、重要な部分が書かれていることと折り本状態であるところからこの1枚で完結しているように思えます。また肉筆ではなく版のように思えます。本田霊学の鎮魂帰神法はその後の日本霊学に大きな影響を与え、北一輝も夫人を憑坐として神降ろしの儀式を行い、2.26事件の将校らにお告げを伝え、三島由紀夫も鎮魂帰神法を研究して2.26事件で処刑された将校や特攻隊の兵士らの霊を降ろす儀式を描いた「英霊の聲」を上梓しています。本品は虫食いや破れなどありますが内容は完全に残った非常に貴重な古代の神降ろし・帰神法が書かれた古文書と思われます。

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