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２８００円と高額であるにもかかわらず、白黒写真があったり、コストを下げるために若干残念な書籍となっている。城が沢山紹介してあるが、地図上には数字で表示してあるため、照らし合わせるのが大変。ネットで買ったので、中身を見ないで買ったが、不満事項はそれなりにある。
- YORIKO41
- 34歳
- アトピー
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歴史を専門とする研究者による、ちょっと上級の江戸トリヴィア。高校日本史程度の知識があれば、楽しく読めると思います。
- haru-11283
- 22歳
- アトピー
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面白いです 一気に読んでしまいました 正に目から鱗の本です ただ余りに私の想像を超えた話が多く半信半疑な読後感もあります
- ポッター３７７５
- 30歳
- アトピー
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"本書における多くの書評にあるように、筆者は日本の戦後から2012年現在の野田政権までの歴史について、戦後の首相と外相を主人公として、様々な公式文書、論文、記事等を客観的証拠としながら、米国との外交を舞台に「対米追随路線」と「対米自主路線」という相反する対立軸を用いることで、「戦後日本史」というひとつの物語を展開している。 そこには我々日本人がこれまで教えられたり、聞いてきたり、抱いてきた戦後歴史観とは全く異なる事実が浮かび上がる。 米国がいかにして日本を利用しようとしてきたか、そしてこれからも利用し続けようとしているかが、平易かつ説得力のある文体であるがゆえに脳裏に焼き付くようである。 残念だがGHQも含めた米軍、米政府、CIAといった組織の深慮遠謀には、まだまだ日本は遠く及ばないのかもしれないとも思わざるを得ない。 米国は、戦争にせよ経済競争にせよ、とにかく勝つためであれば謀略でも何でもあらゆる手段を検討し尽くす。 それが良きにつけ悪しきにつけ""戦略的""ということなのだろう。 日本政府や官僚機構、そして日本国民がそこまで戦略的に米国と対峙できるか、甚だ疑問である。 前述の対立軸を用いた戦後史の展開については賛否両論あると思うが、何より重要だと感じるのは、著者が記載していることの事実云々ではなく、日本の歴史教育そのものが海外も含めた""方々から""歪められているのではないかという危機感である。 また教科書に記載されている内容そのものについても、多くの歴史評論家が語っているように、諸外国に配慮しすぎて史実が隠されたり、曖昧にされているため、多くの日本人が戦後から現代までのつながりを理解できないでいる。 教科書問題については、とかく文科省が槍玉に挙げられるが、それだけの問題ではないということが本書でようやく理解できた気がする。 竹島や尖閣諸島などの領土問題においても、正しい歴史認識を持たないことには、単なるつばぜり合いに終始し、マスメディアを喜ばせるだけとなってしまうであろう。 歴史を学ぶことは、単に『教科書に述べられた過去の出来事』を覚えるだけではなく、過去を多角的に分析・検証し、これからの時代を生き抜くための指針を""自分なりに""思考し見出すことだと、改めて実感した次第である。"
- ぴょろりん703
- 38歳
- アトピー
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巻末に添えられている1945年7月のポツダム宣言の日本語訳、1945年9月2日の降伏文書の日本語訳、1945〜2012年の歴代首相・外務大臣・外務次官と米国大統領・国務長官の年表、そして総索引(INDEX)。元外務省情報局長、防衛大学校の校長を経験した著者が思いを込めて作った戦後史の教科書。とても勉強になりました。 （カナダのピアソン空港にも行ってみたくなりました）
- misamari
- 26歳
- アトピー
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歴史物は良いですね。 一気に読了しました。 無料で読ませていただき感謝です。
- ｙｕポン
- 34歳
- アトピー
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今年の大河ドラマの参考になると思って購入してみました。 真田の話は色々な本で知っているのですが、最新情報もわかるのではないかと思っています。
- tirasinoura
- 42歳
- アトピー
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たいへんきれいでしたし、程度は良好でした。
- onnanoko☆
- 30歳
- アトピー
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