商品の詳細
盤種・盤質 | EMI輸入盤3枚組(西ドイツプレス SONOPRESS)、一枚にほんの細かなスレがありますが、美品(ケースのスレはご理解ください) |
発送方法・送料 | 定形外郵便(250円)・ゆうメール(215円)・レターパックライト(370円)・レターパックプラス(520円)・ゆうパック |
商品の説明
最新のクチコミ
小学校の下校の音楽が『家路』でした。 中学生の時、はじめてノイマン、チェコフィルの 9番をレコードで聞きました。 大人になって一度だけサントリーホールで 本物を聞きました。 私にとっての『新世界より』は’72年録音の これなのです。 今回は自分へのご褒美に全集を大人買いしてしまいました。 1番から9番までどれも皆素晴らしいです。 ’80年代のデジタル盤もいいですけど こっちもいいですよ。
- うさぎ7659
- 32歳
- アトピー
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これは凄い名演。新婚・蜜月の頃のマーラーが、愛する者の切ない気持ちと悦びを、たっぷりと歌い上げた大曲を、アシュケナージは、絶妙な棒さばきで、見事に刻み込んだハイブリッドCDです。 第一楽章では、タタターン、タタターン、と、ベートーヴェンの5番と同じように、テーマが始まります。しかし、べートーヴェンとは全く異なり、悲哀感がいっぱいであり、次第に、悲しみに対抗する気概へと変わってきます。やがて、にわかに、恋情を表すパッセージが現れ、マーラーの心情が吐露されます。そして、適度の間をおいて、低弦一発、第一楽章が締めくくられます。この間の音楽づくりが、素晴らしく、深く感銘しました。 ヴィスコンティが映画「ベニスに死す」において用いた第4楽章アダージェットもまた、聴き所と思います。 バッハのフーガを織り込んでいるともいわれるこの曲、アシュケナージは良く心得た指揮振りと申し上げたいと思います。
- ごん山ごん太
- 40歳
- アトピー
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CMなどでもおなじみのバロックの名曲のおいしいところどりをしたアルバムです。BGMにはもってこいでしょう。 もともとはNAXOSから出されているものの再編集ものです。 ヘルムート・ミュラー=ブリュールの実直な演奏には好感がもてます。
- いおん4989
- 28歳
- アトピー
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まず、この作品そのものの素晴らしさが高い評価を得ている事をを感じて頂けると思います。 佐村河内守さんといえば、ゲーム「バイオハザード」「鬼武者」の音楽が有名です。 しかし、彼が実は耳が全く聞こえない作曲家だと知ったらどう思うでしょう。 被爆二世として広島に生まれ、 常に耳鳴りなどの轟音が鳴り響くのです。 補聴器は使えません。 音を失った轟音の闇の中で、 聞こえていた頃に培った 絶対音感を頼りにつむぐ 自分が作曲した音楽がまったく耳では聴こえない上 24時間耳鳴りの轟音が止まらない という壮絶なコンディション。 「音が聴こえない中、音でどこまでの音楽を作れるか」 そんな中から生み出された「本物」を聴く。 あなたはそれだけの感動が得られるでしょう。 また、難解なためCD化は困難と言われて来ました。 しかし、とうとう実現しました。 大友直人指揮、演奏が東京交響楽団という豪華な楽団。 交響曲第一番「HIROSHIMA」は、戦後の最高の鎮魂曲であり、 祈りと鎮魂 これはもう涙なくしてきけませn。 2010年8月の京都での生の演奏を聴きましたが、CDは負けじとすぐれたプレスになっています。 本物を追求する人はぜひとも聞いてみましょう。 また、本「交響曲第一番」も併せて読む事をお勧めします。 (追記) ゴーストライター事件でプロデユーサーであったことや3/7の会見で全聾ではなかったことが明言されましたが、曲とこの問題を切り離して聞いても、けっして悪い曲ではありません。あれこれ先入観があると聞きづらくなるでしょうが、そういった話が出てきても、ひいきかもしれないけれど、やはり「踊らされた」日本人が聞いてみるべき象徴的な音楽だと思います。
- まりもり0217
- 36歳
- アトピー
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